防犯・監視カメラの映像が外部から閲覧できる状態になっている

というテレビニュースを見たり、プリンタ複合機などネット接続して

いるオフィス機器の内部データが外部から閲覧できるという記事を

読みました。

個人情報、営業・機密情報の漏洩、セキュリティに関するニュースを

目にした週でした。

 

ネットワークに接続できるIT機器って便利ですよね。

便利という反面、管理について注意を払わないと、

不利益を被ることになります。

 

閲覧できる状態になっていた原因は、

防犯・監視カメラやプリンタ複合機の設置に当たって、

管理用のパスワードが初期設定のままだったり、

ファイアーウォールの設置していなかったとありました。

 

管理用のパスワードの変更やファイアーウォールの設置という

IT機器のセキュリティ対策は必要なのですが、

セキュリティ対策の話が分かる人員も必要だと私は考えています。

自社で対策するにしても、業者や管理会社との間で話し合うにしても

セキュリティの話が出来ないと、対策の効果が分かりません。

 

今回のようなニュースから、

防犯・監視カメラやオフィス機器を設置した業者や管理会社の

セキュリティ意識や設定内容がゆるかったことから、

今回のような問題が出たのだと感じています。

なので、

セキュリティ対応が出来る人員を育成するか、

業者や管理会社以外の第三者にセキュリティ対策の効果を

見てもらうことが必要です。

 

行政書士になる前のSE時代、ファイアーウォール製品の評価テスト、

ユーザーサポートでセキュリティのノウハウがある私から見て、

記事にある管理用のパスワード設定だったり、ファイアーウォールの

設置は、難しいことではないです。

 

問い合わせていただけたら、提案できますよ。

費用は、ご相談にのります。