こんにちは。

前回の投稿では、

作成した名簿の「姓」と「名」の文字を結合して、1つにしました。

今回は、出欠欄の入力について投稿します。

 

今回作成した同窓会名簿の出欠欄には、

「出席」、「欠席」、「返信無し」の3パターンしか入力しない場合、

1つ1つキーボードで文字入力するよりも、

リストから選択出来る方が入力の手間が省けると考えます。

 

名簿リストの出欠欄であるセル[J3]~セル[J22]を範囲選択します。

 

この状態で、

[データ]タブをクリックし、

[データツール]グループの[データの入力規則▼]をクリックします。

表示されたメニューから[データの入力規則]をクリックします。

 

[データの入力規則]画面が表示されるので、

[入力値の種類]右下にある[▼]をクリックします。

表示されたメニューから[リスト]をクリックします。

 

[リスト]をクリックすると[元の値]と入力欄が表示されます。

[元の値]の入力欄をクリックして編集可能状態にします。

 

[元の値]の入力欄には、

「出席,欠席,連絡無し」と入力して[OK]ボタンをクリックします。

 

セル[J3]の右側に[▼]のボタンが表示されました。

 

セル[J3]をクリックしてアクティブセルにして右側に[▼]のボタンをクリックすると、

出席、欠席、連絡無しがリスト表示されました。

出席の連絡があれば、[出席]をクリックします。

欠席の連絡があれば、[欠席]を・・・というように表示された

ドロップダウンリストで表示されたリストをクリックします。

 

あとは、連絡があったら出欠欄を入力していきます。

 

これで、エクセル講座の付録についての説明が終わりました。