LINE@(ラインアット)とLINEとの違いから書きます。
私がLINEを初めて使ったのは、
大東市で初めて行われた街コンのスタッフに参画したときです。
送信したメッセージは、
LINEのグループに登録したスタッフ全員に送信されて、
すぐに読まれて、
応答が帰ってくる。
速報性が良かった。
身近な電子ツールであるスマホで、
複数人と同時にメッセージの送受信が出来る。
その利用のし易さが受けて、
LINEのユーザは、
日本国内で5,000万人以上といわれているのでしょう。
LINE@は実店舗で商売をしている法人や事業主さんが
専用のアカウントを登録して、
お客さんが「友だち」として登録してもらうことが、
活用する上で最初に必要となります。
その後、
1週間に1回や1ヶ月に1回~2回の間隔で、
店舗からのメッセージやクーポン情報を送信して、
来店を促します。
LINE@の利用料金は、
初期費用・月額料金が0円のスタンダードプラン、
初期費用が0円、月額料金が5,400円(税込み)のプロモーションプラン
の2種類があります。
メッセージの配信回数に違いがありますが、
どちらも低料金での利用が可能です。
LINE@を使って来店を促すには、
LINE@のアカウントを取るだけでなく、
「友だち」になってもらう努力が必要となります。
レジ横にLINE@の登録を促すポスターを貼ったり、
お客さんが座る席に目立つようにLINE@のチラシを置いたり、
LINE@にアカウント登録していることを知ってもらうこと、
「友だち」になるとメリットがあるを感じてもらう、
例えばLINE@の「友だち」限定のクーポン配信があるといった
ことが必要です。
送信するメッセージの内容についても、
考えて送る必要があります。
それは、
チラシやダイレクトメール、フリーペーパーなどで、
キャッチコピーや文章、写真などを駆使して来店してもらうような
努力をしているのと同じです。
でもLINE@の場合、
コスト面で大きな差があるのは分かると思います。
来店を促すツールのLINE@からのメッセージは、
お客さんとなる人のスマホに配信されます。
もう手放せなくなっているスマホ画面で見てくれます。
格安SIMを利用したスマホユーザもじわじわと増えてくるでしょう。
この右上がりの状況を見逃すことなく、
スマホユーザをターゲットにして、
商品・サービスをアピールしましょう。