タイトルにある通り、スマートフォン対応のWebサイト構築に向ている
業種は?と答える前に、ここ2~3年の間にスマートフォンの爆発的な
普及があるのを気づいていますよね。
2013年度のスマートフォン出荷台数は2990万台あたりだと予測され、
契約数も約5300万台という調査結果が出ています。
街中を歩いていると、歩きスマホの方を見ます。
電車に乗っていても、私の両隣でスマホを操作しています。
先日、万博競技場でサッカー観戦した際にも、スマホを操作している方を見かけました。
「メール/メッセージ」、「情報収集/ブラウジング」、「通話」、「ソーシャルメディア」の順で、操作している時間が長いという調査結果があります。
スマートフォンで何を検索するか調査したところ、男性で「時事ニュース」「商品情報」「天気情報」、女性では「店舗情報」「人名」「単語・用語・外国語」が上位でした。
手放せなくなっているスマホで、自分たちの身近な情報を検索している
という調査結果もあることから、要求・要望、悩みを解決するビジネスで、
そういった情報を公開していると、スマホからのアクセスにつながります。
そこで、どんな業種が向いているのか?
身近な日常生活の悩み、法律問題を解決する士業です。
行政書士や税理士、司法書士、弁護士などなど。
相続(相続税)や遺言、建設業許可をキーワードで検索すると、
既にスマホ対応している士業のWebイトを見かけます。
次に要求・要望をかなえるビジネスとなると、
飲食店(居酒屋、レストランなど電話予約する店舗)、
美容院、エステサロン、病院(歯科医)、整体、鍼灸整骨院、
花屋、学習塾、語学スクール、旅館 、ペットショップ、動物病院が
挙がります。
緊急対応してくれるサービス業も向いていて、
- 家の鍵なくした
- トイレ壊れた
- 水のトラブル
があります。
あと、ネット通販です。
アマゾンや楽天市場といった大手は、すでに対応済です。
女性向けに美容やエステ商品、女性が喜ぶインテリアや
ちょっとした雑貨の通信販売ビジネスも向いていますね。
ここで、スマートフォン対応サイトに向いていると挙げた例は、
店舗型ビジネスから通販までで、BtoCといわれる消費者、
個人向けのビジネスを行っているところです。
法人対法人は、まだ早いでしょうか。